兵庫、明石沖　真ダコ漁受難

魚問屋

真タコの好漁場で知られている兵庫県明石沖で根掛かりをして釣り人が海底に残したタコ釣り用漁具「エギ（疑似餌）」が漁師さんを悩ましているようです。たこつぼ漁は長いロープに等間隔で取り付けたツボを海底に沈め大型ローラーで船上まで高速で一気に引き上げためロープに絡まったエギの針が漁師さんの手足に直撃しケガをするトラブルが頻繫に発生しています。

今夏回収を試みたところ、２ヶ月判でなんと１万６千個のエギが上がったそうです。いまや世界的にもプラスチックごみの海洋汚染問題は深刻化されています。私も釣りをしますが海を守るマナー意識を今まで以上に高めて行こうと思います。