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漁港が盛んな街だった大阪

魚問屋

「大阪の海」と聞いて漁業につながるイメージがおもいうかばないのは私だけでしょうか?大阪が「なにわ」とよばれる理由の一説として「魚(な)がたくさんいる海」「魚庭なにわ」が由来とされています。

全国において大阪の魚の知名度はあまりないですが、大阪府には13の漁港と24の漁協が存在しています。大阪の呼び名といい、漁港や漁協の数と言い私が思っていた以上に漁業の街だと知りました。

昭和30年代頃から高度成長期による開発で埋め立てや公害などの水質汚濁が進み漁業環境に大きな影響を及ぼしました。その後、漁業者・行政・府民の連携で美しく豊かな大阪湾を取り戻すために、様々な取り組みが行われ今では泉州沖で水揚げされる魚は、全国的に高い評価を得ています。

数多くの魚種が水揚げされる大阪湾ですが、中でも泉州沖で水揚げされるタコは「明石のタコ」とは違う良さがあると評判です。泉州沖にはタコの好物であるエビやカニが豊富で風味がよく、潮の流れが穏やかなため、身のやわらかい甘いタコが育ったそうです。

私も大阪湾のイメージが変わりました。今やきれいで魚の豊富な海「大阪湾」。

早速今夜はタコのお刺身でもいただきます。

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