駿河湾の「サクラエビ」春漁終了 漁獲量は去年上回る
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漁獲証明制度、法制化へ/水産庁
引用元:日刊水産経済新聞(2020年6月23日)
早ければ年内にも成立ってことで、一般向けの報道なんかでも
少~しお目にかかったりする感じではあります。
一般向けにはアワビ・ナマコの密漁を防ぐ~みたいなこと言われてたりしますが、
まぁそのへんは度々密漁が報道されてるので伝わりやすいとこなんですかね。
既存のまっとうな水産業者への負担が増してはいけない、という考えもあるわけですから、
魚種の選定についてはまたひと悶着あるのかな~ってとこですね。
ていうか、魚種の選定云々の時点で、
対象外っていう穴があるんだね~って思わざるを得ないんですが。
このへんは実態とすり合わせながら
ちょっとずつ進めるなりほっとくなりしていくってとこなんでしょうか。
そもそもの問題がトレーサビリティじゃなくって違法漁業の取り締まりってとこで
なんていうか消費者寄りじゃなくって水産業そのものに対する法案ってとこですね。
まぁ要するに消費者寄りの立場である仲卸のウチらにもまだあんまり関係ないんですが。
なんかこのへんも感覚的にどうなんかな~と思わんでもないですが、
それもちょっとずつ消費者に寄せていく感じにはなるんでしょうか。
なんだかまだまだ先の変化が必要なんだなって感想ですが。
ウチらも余裕でついていける程度のことはやらんとですな~。